2011年5月26日木曜日

内野樟脳が推薦産業遺産に認定






5月21日に第35回産業考古学会総会において、内野天然樟脳工場の生産設備および関係道具類が、今年の推薦産業遺産の認定を受けました。内野樟脳は福岡県みやま市で明治初期より五代に渡って天然樟脳をつくり続けています。世界屈指の生産を誇っていた日本の天然樟脳製造後期の設備であり、日本で唯一稼働している明治初期創業の遺産です。当日の会場には樟脳や樟脳油それにチップなどが展示されるとともに、馥郁とした樟脳の香りが会場いっぱいに漂っていました。地元でも保存会も立ち上げられこの技術が後世に残るよう努力されています。本物の天然の樟脳の香りを是非体験してみてください。写真 認定書を持つのが五代目内野和代さんです。

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